【概要】
北朝鮮のサイバー攻撃に関して、よくまとまっている記事です
- 政府主導のハッキング行為
- 北朝鮮の大半の国民がインターネットにアクセスできない(できるのは政府の息のかかった人間)
- 国家の支援を受けるハッカーたち
- 北朝鮮のサイバー戦士は、主として朝鮮人民軍の偵察総局または総参謀部に所属
- 前途有望なハッカー候補者は全国の学校から選出
- 平壌にある朝鮮自動化大学や他の大学などでサイバー攻撃に必要な英才教育
- 2015年までに朝鮮人民軍は最大6,000人規模のサイバー戦争の専門家を育成
- 中国や他の国々にある施設からネットにアクセス
- アクセス履歴の追跡の結果、攻撃は中国内のサイトから仕掛けられていた
- 諜報活動から破壊活動へ
- 2004年以来、アメリカと韓国を標的としたサイバー諜報活動
- アメリカや韓国の他の軍事システムや民間システムに対する攻撃
- 各地の銀行を標的としてDDoSやディスク上のデータ消去攻撃を仕掛けてきた
- 2011年4月には、北朝鮮が韓国の農業協同組合銀行を狙ったサイバー攻撃
- 2014年12月、北朝鮮のハッカーは、韓国の原子力発電所内のデスクトップ・コンピューターを攻撃
- アメリカの電力会社やカナダの鉄道システムにハッキングを仕掛けた
- ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメントへの攻撃
- ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメントに不正アクセス
- 4,000台以上のデスクトップ・コンピューターとサーバーを攻撃
- ザ・インタビュー」の公開中止をソニー・ピクチャーズ・エンタテイメントに要求
【ニュース】
◆北朝鮮サイバー攻撃犯罪の脅威 増加の一途 (NewSphere, 2018/03/09)
https://newsphere.jp/world-report/20180309-3/