【訳】
米国企業ネットワークへのアクセス権販売でロシア人を起訴
【図表】
ドロシェンコによるNJ企業への初期アクセス (KELA)
出典: https://www.bleepingcomputer.com/news/security/russian-indicted-for-selling-access-to-us-corporate-networks/
【要約】
31歳のロシア人エフゲニー・ドロシェンコが、2019年から2024年にかけて企業ネットワークへの不正アクセスを販売する「イニシャル・アクセス・ブローカー(IAB)」として活動し、米国で電信送金およびコンピューター詐欺の罪で起訴されました。彼は「FlankerWWH」や「Flanker」の偽名を使用し、ロシア語のサイバー犯罪フォーラムで企業ネットワークへのアクセスを販売していた。ドロシェンコは公開されたリモート・デスクトップ・プロトコル(RDP)サービスをブルートフォース攻撃で侵害し、アクセスを売却する手法を用いていた。逮捕されておらず、ロシアに拠点を置いています。
【ニュース】
◆Russian indicted for selling access to US corporate networks (BleepingComputer, 2024/05/28 14:32)
[米国企業ネットワークへのアクセス権販売でロシア人を起訴]
https://www.bleepingcomputer.com/news/security/russian-indicted-for-selling-access-to-us-corporate-networks/