【要点】
◎パキスタン関連APT36が、PDF偽装のスピアフィッシングを用い、インド政府や大学を標的とした新たな長期サイバー諜報活動を展開している。 (The Record)
【訳】
パキスタン関連のハッカーが新たなスパイ活動でインド政府・大学を標的に
【要約】
パキスタンと関係するAPT36(Transparent Tribe)が、インド政府機関や大学、戦略機関を標的とした新たなサイバー諜報キャンペーンを実施していることが明らかになった。攻撃はPDFを装ったZIP添付のスピアフィッシングから始まり、ReadOnlyとWriteOnlyという2種のマルウェアを展開する。マルウェアはアンチウイルス環境に応じて挙動を変え、遠隔操作、データ窃取、スクリーンショット取得やクリップボード監視などの持続的監視を行う。研究者は、短期的な金銭目的ではなく、国家関連の長期情報収集を目的とした活動と評価しており、APT36の技術的進化と戦術適応力が示されたとして警告している。
【ニュース】
◆Pakistan-linked hackers target Indian government, universities in new spying campaign (The Record, 2026/01/03)
[パキスタン関連のハッカーが新たなスパイ活動でインド政府・大学を標的に]
https://therecord.media/pakistan-linked-hacking-group-targets-indian-orgs
【関連まとめ記事】
◆全体まとめ
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◆標的型攻撃組織 / APT (まとめ)
◆APT36 / Transparent Tribe (まとめ)
https://malware-log.hatenablog.com/entry/APT36