【要点】
◎貨物盗難グループは運送会社のアカウントやRMMツールを悪用し、予約や配送先を改ざんして実物の貨物を盗むサイバー・フィジカル型犯罪を拡大させている (gbhackers.)
【訳】
貨物ハッカーが運送会社を標的にし、実物の貨物を盗む
【図表】

攻撃フロー(出典:Proofpoint)。

2025年8月以降、陸上輸送を標的とした最も頻繁に確認された第1段階のペイロード(出典:Proofpoint)。

陸上輸送業界の数百の組織に送信されたダイレクトメール(出典:Proofpoint)。
出典: https://gbhackers.com/cargo-hackers-hit-trucking/
【要約】
Proofpointによると、犯罪グループは運送会社や貨物ブローカーをフィッシングやアカウント乗っ取りで侵害し、RMMツールを使ってシステムへ持続的にアクセスした上で、正規業者になりすまして貨物の入札や予約を実行している。取得した権限で通知遮断や配送先変更も行い、食品や電子機器など追跡しにくい高価値貨物を物理的に盗み出す。物流業界では、こうしたサイバー起点の貨物盗難を重大な業務リスクとして対策する必要がある。
【ニュース】
◆Cargo Hackers Hit Trucking Firms to Steal Physical Shipments (gbhackers., 2026/04/17)
[貨物ハッカーが運送会社を標的にし、実物の貨物を盗む]
https://gbhackers.com/cargo-hackers-hit-trucking/