【要点】
◎Flowiseの重大なRCE脆弱性(CVE-2026-40933)のPoCが公開された。悪意あるチャットフローをインポートするだけでセルフホスト環境のサーバー乗っ取りが可能となる (SecurityWeek)
【訳】
Flowiseの重大なRCE脆弱性に対するエクスプロイトコードが公開される
【要約】
Flowiseの重大なリモートコード実行脆弱性(CVE-2026-40933、CVSS 9.9)に対するPoCコードが公開された。この脆弱性はAnthropic MCPプロトコルに起因し、Flowise 3.1.0以前で任意のMCP stdioコマンドを実行できることが原因となっている。攻撃者は悪意のあるMCP設定を含むチャットフローを作成し、JSON形式で共有することで、利用者がインポートした際にサーバー上で任意コマンドを実行できる。PoCではリバースシェル取得も実証された。攻撃が成功すると、Flowiseサーバー上の認証情報、データベース接続情報、クラウドアカウント情報などへアクセス可能となり、接続先システムにも被害が拡大する恐れがある。なお、Flowise Cloudはstdio MCPが無効化されているため影響を受けず、主な対象はセルフホスト環境である。
【ニュース】
◆Exploit Code Published for Critical Flowise RCE Vulnerability (SecurityWeek, 2026/05/30)
[Flowiseの重大なRCE脆弱性に対するエクスプロイトコードが公開される]The one-click vulnerability allows attackers to execute arbitrary code on self-hosted Flowise servers by tricking users into importing a malicious chatflow.
[このワンクリック脆弱性により、攻撃者はユーザーを騙して悪意のあるチャットフローをインポートさせることで、セルフホスト型のFlowiseサーバー上で任意のコードを実行することが可能となる]https://www.securityweek.com/exploit-code-published-for-critical-flowise-rce-vulnerability/